キャンプだけでなくパソコンをいじったりもしています。20歳のころから自作PCを組み立てたり、購入PCをカスタマイズし続けて約20年。おやがもです。
今回は、2019年9月に買ったパソコンがストレス過多で限界を迎えたのでいじりました。その内容を記録しておきます。
ここに記載しているメモリ増設やSSD換装を参考にされる方は、あくまで自己責任の範囲でお願いしますね。
裏蓋の開け方やメモリ増設に関しては以下
SSD装着
メモリ装着後しばらく使っていましたが、2021年9月ついにPC起動が遅くてもう使い続けるストレスが限界に。起動してコーヒー淹れて戻ってきてもまだログイン画面に行かないなんてこともざらで、5分~7分くらいはかかっていたのではないかと。
どうにかならないかなと思って悩んだ結果、Chromebook買っちゃったのは、また別で話しますが、このPCまだ使いたい。
Chormebookは、以下で記事にしました。
話を戻しまして、そんな想いから調べた結果、M.2のインターフェースがあることに気が付きました。ただ、蓋が完全に開けられない問題があるので、あかない方だったら装着できないなと思ったら運よく大丈夫な方でした。
よって、SSD装着を決意!
購入したSSDは以下
シリコンパワー SSD 256GB M.2 2280 PCIe3.0×4 (当時4800円)
気を付ける点は、M.2であることと、長さが規格2280で入るか。という点でしたが、この規格で問題ありませんでした。256Gにした理由は、今のHDDはデータ用にして、増設した側はOSとインストールアプリだけにすれば、256Gでも問題ないサイズとなるだろうとの判断です。
蓋開けての部分はメモリの時と同様で、m.2を挿しました。挿し方はメモリと同じで、「斜めに挿して、下にぐっと押す」そして、ネジ止めする。

簡単に装着できました。そして蓋を閉じる。その後、OSを起動しSSDが認識していることを確認。ここまでくれば一安心です。
Cドライブ入れ替え
今の状態だと、Cドライブ(HDD:遅い)、Eドライブ(SSD:速い)となっていて、SSDの恩恵が受けられません。というか起動が遅いという課題が全く解決していません。
そこで使ったアプリが
EaseUS Todo Backup Free
このアプリのクローン機能で実行しました。スクリーンショット取り忘れたのですが、UIがわかりやすく、簡単にできました。気を付ける点としては2点だけです。まず1点目。
今回で言うと、ソースディスク(Cドライブ)→ターゲットディスク(Eドライブ)となります。
次に気を付ける点、2点目。
止めて、再実行で私はうまくできました。入れ替え終わったら、HDD側のドライブをデータドライブにするため、フォーマット実行。
SSD換装結果
OSの起動がめちゃくちゃ早くなりました。ログインまで1分かからない。いやーもう感動。おそらく新しいPCを持っている方が体験しているのと同じくらいになったはず。(そう信じたい)
→実測結果/電源ONからログイン画面:29秒37
ログイン後、デスクトップ画面表示:36秒60

文明に追いついたのではないかとおもうくらいうれしかったです。
CrystalDiskMarkでの性能測定結果。


格段に違いますね!数値もですが、体感もすごく変わりました。
まとめ
inspiron 3581のメモリ増設、SSD換装をした結果、ストレスなく使えるPCになりました。かなりうれしいです。合計8380円でここまで改善するとは、本当にやってよかったなと思いました。
装着はそんなに難しくない。
メモリの規格、SSDの規格は購入する際にきちんとPCに接続できるか確認する。
子供たちがPC使いたいって言い始めたら、実用レベルになっているのでいつでも渡せます。
購入したパーツは以下。私はAmazonで購入しました。
対応して今どう思っているか考えてみました。
コメント