【使用感レビュー】Chormebook lenovo IdeaPad Duet

パソコン

キャンプだけでなくパソコンをいじったりもしています。20歳のころから自作PCを組み立てたり、購入PCをカスタマイズし続けて約20年。おやがもです。

今回は、ChormebookであるIdeaPat Duetを購入するにあたって検討したこと、実際購入してどうだったかを書いていきたいと思います。

購入のきっかけ

発端は妻が、パソコンを仕事で使いたいとのことで、本人のニーズをヒアリングしました。

  1. パソコンの起動が早いこと(inspironの改造前の遅い状態を体験したトラウマ)
  2. リビングに置くので小さい方がよい
  3. ネットに接続できること
  4. Slackが使えること
  5. Google スプレッドシート、ドキュメントが使えること

この5点でした。

検討内容

Chromebookを選んだ理由は、「私が」単純に新しいものを触りたかったからです!

現在、自宅には、WondowsPC・Macbook・iPadがあるため、ほかにないかなと思案した結果、Chromebookに白羽の矢が当たりました。

Chromebookの中で実際に製品を見比べると、製品仕様で判断するの難しい…ということがわかりました。実際購入したIdeaPad Duetは以下でした。

メーカーLenovo
製品名IdeaPad Duet Chromebook
製品サイズ16.93 x 24.49 x 1.82 cm; 920 g
ディスプレイ10.1 インチ、マルチタッチ対応
解像度‎1920×1200ピクセル
CPU‎MediaTek Helio P60T 2GHz
RAM4 GB
eMMC64 GB
通信‎Bluetooth, Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)
OSChrome OS
I/FType-C (DisplayPort出力機能付き、DC-in機能付き)
付属カメラ、キーボード有り、ディスプレイスタンド有り
  • 起動はeMMCなので早い。(実際早かったです)
  • サイズは、10インチ、1kg以下でクリア
  • WiFi。昨今ついてて当然ですが、〇
  • PlayストアにSlackアプリはあるのでインストールすればよい(最悪ブラウザで入る)
  • Googleアカウントでスプレッドシート、ドキュメントは使える
  • 解像度も及第点

期待はクリアできました。そして、キーボードもタッチパネルもあるし、買ったらすぐ使える状態にできるなと想像しました。

ただ、判断が難しいと思ったのは、CPU/RAM/eMMCサイズの3点です。

まずCPU。 MediaTekでクロックは2GHz。メーカーは存じ上げておりますが、はたしてChromeOSでこのクロックで問題ないのか完全に未知数。

次にRAM。4Gってどうなんだろう。足りるのか、足りないのか全く想像つかず。Android携帯だったら、、、と想像して、2020年12月時点では普通サイズになるのできっと大きな問題はでないだろうと考えました。

最後にeMMC。64Gって少ないかな?多いかなと悩みました。なぜなら、私が購入を検討していたAmazonは64Gですが、Amazon以外で購入しようとすると128G。この差の理由は価格で反映されているみたいでした。当然64Gの方が割安で購入可能。利用想定を考えると、64Gで問題ないと判断。

Amazon限定とそれ以外は、eMMCのサイズが64Gと128Gで異なる。

私は、Amazonは当時(2020年12月)割引き有りで、29,900円でした。上記のスペックで3万円切る価格には、正直魅力を感じました。以下は128Gの製品です。

Lenovo IdeaPad Duet Chromebook 10.1 4GB eMMC128GB アイスブルー+アイアングレー ZA6F0038JP

実際に触ってみて

起動速度も使用感もまったくストレスなく、CPU、RAMの不安は払しょくされました。また、ChormeOSもAndroid触ってみるみたいな感覚で使い勝手の不便さはありませんでした。

eMMCのサイズも使い始めて半年くらい経ちますが、まだまだ容量あいてます。

長く使えそうです。あと、ついうっかり忘れていましたが、ネットワークプリンタとの接続も問題なくできました。印刷もできます。

新技発見

PCを使い慣れている私にはまったく想像していなかった妻の使い方を見かけたので紹介します。左手でタッチパネルを操作しながら、キーボードについているタッチパッドも右手で使い画面をスクロールしていました。本人曰く、「片手でやってると疲れるから両手で」とのこと。思いつきませんでした。斬新。

両手イメージ

気になったこと

唯一IdeaPad Duetで気になったのは

I/FがType-C1つだけ

ということです。基本充電に使いますが、色々つなげたいものがある人はBluetoothやType-Cのハブ購入して拡張を検討するかしないといけません。

まとめ

気になった点は1点ありましたが、価格(3万円弱で購入)に対してできることが多く大変満足できるお買い物になりました。

PCには慣れていないけど、スマホなら使い慣れている。といった人には向いていると感じた製品でした。

また比較的安価なので、PCに慣れている人でも高価なモバイルノートPCの代わりに持ち運び用として利用できそうです。

Chormebook侮れないです。

皆さんの検討材料になればうれしいです。

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